2018
05.15

観光マーケティングとfacebookページの役割

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WEBマーケティングチームの武田元彦です。普段はデータ活用・マーケティングアドバイザリーが専門のDataStrategy株式会社という会社の代表を務めております。

VisitKinosakiではWEBマーケティングに注力しています。先日は “Travel like a local” キャンペーンの戦略を公開しました。今回は、実際にfacebookページで配信したところ、どんな反響があったのかをご紹介したいと思います。

*前回の記事はこちら

 

そもそも、facebook ページは、WEBでの観光マーケティングを進める上で、どのような位置付けが良いのでしょうか。マーケティングの教科書を紐解くと、よく下のような「ファネル」の図が出てきます。

画像出典: https://code95.com/blog/marketing-funnel-5-steps/

一般的には、ファネルの上の方(特に「認知」フェーズ)では、そもそもその商品がどんな商品なのかといった多くの情報を短時間に伝えなければならず、下の方では比較検討の結果として競合に勝てるような情報を伝えなければならないと考えられています。

そのため、広告媒体も、ファネルによって向き・不向きがあり、例えばウェブ上での動画広告やテレビコマーシャルは認知に向いていると言われています。

では、facebookページは、上記のファネルでいうとどのあたりの人を狙うのが良いのでしょうか。

Visit KinosakiのFacebookページでは、Kinoaskiの認知拡大だけでなく、「一度Kinosakiに来たことがある人に、いいねなどの投稿のリアクションをしてもらって、結果としてその周りの人にKinosakiのことを知ってもらう」ということも目指しています。

今回、動画広告の一部はfacebookでも配信されました。その結果、再生回数は3.1万回となり、実際にグローバルで13.9万回程度の露出がありました。

投稿への実際の反応として、これから来るひとや、友人に勧めるようなコメントも見られました。

また、当初の意図通り、既に過去訪問されていた人が投稿している様子も見られました。

投稿の反応としては概ね狙っていた通りで、新規に「行って見たい!」という反応だけでなく、既に訪問した人にも見てもらうことで「また行きたい」と思ってもらう反応や、それを友人に勧める投稿も見られました。

広告全般に言えることですが、動画配信やFacebook広告「だけ」で来訪を取ることは難しく、通常は何回もいろんな場所で「Kinosaki」の名前を見ることにより、訪問の確率が高まります。例えば、ロンリープラネットで名前を見たことがある人が、動画を見ることによって行きたくなったり、誰かがFacebookの投稿に「いいね」を押すとその友人に「誰々さんがいいねしました」と表示されたり、ということが起こります。

ファネルに合わせて適切な広告を配置し、実際の広告評価については、複数の施策の組み合わせの結果どの程度の成果が得られたのか、を判断する必要があります。

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