【データ】豊岡市第1四半期訪日外客数

Webマーケ, データ, ブログ

豊岡市の2019年第1四半期（1-3月）のインバウンドデータが公表されました。
豊岡市公式記者会見ページから確認することができます。
https://www.city.toyooka.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/007/582/6.pdf

これによると豊岡市全体の伸び率はYoY+36.7％、城崎エリア全体だとYoY+45.3％と大幅に伸びました。全国YoY+24.9%と比較しても好調な伸び率となりました。

国別にみると、台湾が5,086人泊と最も多く、次いで中国4,143人泊、香港2,544人泊、タイ1,727人泊でした。

台湾以外ではシンガポールが80.6％増、次いでアメリカが59.4％増となりました。城崎地域では、台湾、香港を中心とした東アジアと、継続的にプロモーションを行っている欧州、北米、豪州が伸びました。

その要因としては、平成30年度の海外メディアの掲載･放送件数(雑誌、テレビ、ウエブ、新聞)が128件で、前年度と比較して72件の増。メディアＦＡＭ(※１)件数も128件で、前年度と比較して11件の増加していることから、ＰＲ戦略の効果と考えられます。

(※１) 観光地の誘致促進のため、ターゲットとする国のメディアなどに現地を視察してもらうツアー