01.24
WEBマーケティング初心者 日々の活動
こんにちは。 WEBマーケティングチームの佐野です。WEBマーケティングを学ぶため、DMO組織から、このチームに参加させていただいてます!
チームが始動したのは、6月下旬。WEBマーケティングど素人の私が、この半年何をしてきたのかというと…
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Adwords広告
「WHO 誰に WHAT 何を HOW どのように」を考え・・・
城崎温泉の象徴的コンテンツ?!の1つ“yukata”をテーマにキーワードを模索して設定し、広告テキストを数種類考え実施。クリック率などまずまずではありましたが、『浴衣を体験したい』ユーザーだけではなく、『浴衣を購入したい』ユーザーの流入もあり、直帰率が高い結果に頭を抱えました。
浴衣コンテンツを集約したLanding Page(LP)を簡易作成して展開もしましたが、なかなか直帰率を改善することは難しく・・・。
そのAdwords広告は、Visit Kinosaki(VK)のターゲットに無駄なく訴求するため、9月から広告対象市場を絞り、5つの訴求テーマ(中に“yukata”もキーワードで含んでます!)を設定し、マーケティングチーム全体でキャンペーンを実施。無駄のない広告展開をしたことにより、予算消化に余裕が生じたため、対象市場を拡大する、ビッグワードを探すなど、チームで日々検討中です。
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マーケティングカレンダー作成
VKターゲットの動向を把握するため、訪日季節変動、城崎季節変動、ハイシーズンの要因を調べました。
その結果とVKリードタイムを照らし合わせ、市場ごとにどの時期の誘客を狙い、いつ広告をするのかをまとめたカレンダーを作りました。有料広告や何か施策を実施するときは、このカレンダーを確認して時期や手法を検討します!
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Facebook広告の実施
豊岡観光イノベーション(TTI)で、企画販売している「着地型ツアー&体験プログラム」を、“夏休みの自由研究”として体験してもらおうと「Facebook & Google Dispray広告」を実施しました!が…コンバージョンには至らず。。広告配信時期が8月上旬になってしまうといった準備不足が露呈。。満足な結果を得るには、計画的に準備を整え、実施することが大切ですね。。
VKの予約の中で、日本国内での予約が一定数あること、『直前予約が結構ある』といった地元宿泊施設の声からも、日本に来てから観光地や宿泊施設を探している旅行者もあると仮説を立て、長期滞在型の旅行者に、次のデスティネーション先として認知してもらうよう、京阪神のホテルコンシェルジュへの営業を始めました。
コンシェルジュへの営業チラシには、①GoogleのURL生成ツールで作成した追跡用URLをQRコードにしたものと、②手入力用に追跡用サブドメインのURLを記載し、この営業成果がわかるように工夫しました。例えば、京都に配布するチラシには「k.visitkinosaki.com」というURLを記載して、京都配布チラシを元にサイトへ来てくれたことがわかるようにしています。
その結果、このチラシ流入の予約がありました!
中には、大阪で手にしたカードを持って北海道札幌に移動して、そこからVisit Kinosakiを見て予約したユーザーも。この方は、大阪→北海道→城崎という大移動をされたようです。
施策を実施するときは、その活動を評価・分析し、改善するため、必ず仕掛けを作ることを心掛けています。その仕掛けづくりもWEBマーケティングチームで相談しています。今後も週次のWEB マーケティング会議、VK戦略会議の課題・検討・改善事項を発信していきたいと思います。
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