2019
10.31

【データ】豊岡市第3四半期訪日外客数

Webマーケ, データ

豊岡市の2019年第3四半期(7-9月)のインバウンドデータが公表されました。
豊岡市公式記者会見ページから確認することができます。
https://www.city.toyooka.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/008/731/7.pdf

これによると豊岡市全体の伸び率はYoY+4.5%、城崎エリア全体だとYoY+3.2%と昨年割れとまではいかないものの、全国YoY+12.9%と比較すると低調な伸び率となりました。

主な特徴として、昨年度は豊岡エリアの工場でインドネシアからの実習生受け入れがあったが、今年はなかったため、大幅な落ち方になっています。また、竹野エリアでは民宿の受け入れ縮小などの影響もありマイナスとなりました。一方で、日高エリアは台湾からの団体客が増加したこと、但東エリアは中国からの教育旅行受け入れをしたことで人泊数が伸びました。

国別にみると、フランスは昨年を比べマイナスで推移しています。これは京都への流入が落ち着いていること、瀬戸内地方で芸術祭が開催され、そちらに流入している可能性が高いことなどが要因と考えられます。

今後は、ターゲット国に注力しつつ、東アジアへ向けた施策も準備していき、全体的な誘客促進を行っていきます。

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